「大学生はとにかく大学から出ること」
ある企業で開催されたイベントでとある大学の先生から言われた言葉です。
この言葉には共感する部分が多く、意識的に大学外に出ようとするようになったのもこの頃からでした。
大学生はどうしても狭いコミュニティになりがちです。
そこで今回は大学生が大学外にでることについて考えてみたいと思います。
大学生が大学の外に出るのメリット
大学生が大学の外に出るメリットは何でしょうか。
私は、人脈を広げること・視野を広げることではないかと思っています。
人脈を広げること
まず考えてみてください。あなたの人脈はどれくらいですか?
友だち、先生、先輩、後輩、知り合い、今時であればオンライン上だけのつきあいもあるかもしれません。
大学生の人脈は一般的に狭くなりがちです。大学の友だち、先生、バイト先の人あたりは何人か上がるかもしれませんが、それ以上となるとなかなかでてきません。
また、大学には学生がたくさんいるにもかかわらず、実際に交流がある人はごくわずかだと思います。
人脈が狭くなりがちだからこそ、大学生は大学の外に出て人脈を広げていくべきだと私は考えています。
大学生のうちに得た人脈は必ず力になります。
一生の友だちができるかもしれませんし、視野が広がるかもしれません。
視野を広げること
大学生のコミュニティとして一番よく上げられるのはサークルやゼミではないでしょうか。
もちろん何かのコミュニティに属すときに居心地がいいのは大前提なのですが、どうしても同じ価値観の人が集まりがちです。
もし大学を飛び出して自分とはまったく価値観の異なる人と出会えたとしたらどうでしょうか。
自分の視野を広げ、新しい考え方を得る、何か新しいことに挑戦したいと思う、そんな心境の変化もあるかもしれません。
私の友だちは1年間大学を休学して中国大陸を縦断、そのあと中東で働いてそのあともう1年留年して今度は別の国に留学すると言っていました。
自分には全くない考え方を持った人に出会うのは良い刺激になるのではないでしょうか。
大学を飛び出すと感じるもの
では実際に大学を飛び出すと感じることは何なのでしょうか。
ここからは私の経験とこのメディアpupaのライターの記事も織り交ぜながら紹介していきます。
自分の世界の小ささを自覚する
大学外の何かのイベントに参加すると、たいてい外部イベント大好きの猛者に出会います。
学校外で活動に取り組んだ私の高校生活。視野が広がった経験。でも紹介されているpupaライターのいのもちはめっちゃアクティブです。
初めて会ったときからたくさんのイベントに参加しているとは聞いていましたがまさかここまでとは思っていませんでした。
こんな感じで何かの外部イベントに参加すると「すげー」って思う強者がいます。
それを見ると「自分のやってきたことしょぼすぎない?」と思ってしまうのです。
決して悪いことではないのですが、もっとアンテナをはらないと、と思うのです。
人とつながる
外部イベントで人脈を広げていくと知り合いの知り合いのようにどんどん人とつながっていくことができます。
私自身も人脈を駆使して目的の人とつながれたことがありました。
また、動画編集してみたい!やりたいことを叶える過程で私が気づいたことでも紹介されている通り「自分のやりたいこと」を手助けしてくれる人に出会えることもあります。
もちろんアクティブな行動が求められるのですが、そうやって知り合えた人はきっとあなたにとっての「待ち人」になってくれるはずです。
知り合えた人との交流の場が居心地の良い空間?それぞれのサードプレイスについて話し合った。でも紹介したような居心地の良いサードプレイスになるかもしれません。
大学を飛び出すとそんな可能性も見えてくるのです。
大学を飛出す指針
いきなり大学を飛出せと言われてもどうしたらよいか分からない、という人も多いかと思います。
でも、経験者曰く意外と簡単で、一度飛出せばどんどん情報が入ってくるそうです。
これは私も感じました。最初はなかなか大変なのですが一度大学の外に出ていろいろな人と話すとたくさんの情報が得られます。
ネットを使った情報収集、チラシをもらう、知り合いに聞く、FacebookやTwitterから探す……など方法はいくらでもあります。
こんな記事を書いているpupaもあなたの想いをpupaで発信してみませんか?で紹介しているようにライターさんを募集しています。
pupaの母体であるop.Cでは、自分の軸を見つけ、これからの働き方を考えるキャンプイベント【Young Flag イベントレポート】で紹介しているようにイベントもあります。
需要があるかは分かりませんが、私には会えます笑
とっても賑やかなop.C代表にも会えます。
ぜひあなたにあった方法で大学を飛出してみましょう。
大学生って何をすべき? 合わせてご覧ください!