op.C研究生のうえちゃんです。
〇〇してみたい!と思ったことはありませんか?
ヒッチハイク、動画編集、一人旅、世界一周など。やったことないけど、やってみたい!そういう気持ちを持つとき、とてもワクワクしますよね。
でも同時に、どうやるの?私にやれるの?と不安を持つこともあるかもしれません。
今回は「動画編集を本格的に学んでみたい!でもどうやるの?」と行き詰まった私が、どうやって一歩進めたのか。その経験を通して何に気づいたのか、という話をします。
これを読んで、一歩進んでみよう!と心が軽くなってもらえたら嬉しいです。
動画編集に興味を持ったきっかけ
動画編集をもっと学びたい!
そう思ったきっかけは、スマホのアプリで簡単にできる動画を作ってみたことでした。
動画編集って面白いなぁと感じ、元々物を作るのが好きだった、ということに気づきました。
そして、スマホのアプリでは表現の限界があり、もっと自由度の高いソフトを使って動画作成をしたい。もっと沢山のジャンルの動画を作りたい!という気持ちが湧いたんです。
でも、どうやって?
私は映像系を学んだ経験もなく、超簡易な動画を2〜3回作っただけ。学生団体やサークルを探してみたけど全く見つけられず。
もちろん身内に動画編集に詳しい人はおらず、手詰まりになりました。
コネやツテもなく、大した経験も積んでいない私ではできっこないよなぁ〜と、諦めかけていました。
どうやって一歩進めたのか
私にはできないと思い、諦めかけて3日後。
未練のあった私は誰か動画編集へ繋がりを持っていないか、と友人に聞いて回りました。
その日、たまたま会ったサークルの先輩にこの話をしたんです。そしたらびっくり。
「知り合いに動画編集の企業勤めの人おるから、繋ぐよ!」とその日のうちに見知らぬ人の連絡先を渡されました。
そのあとはとんとん拍子に話が進み、紹介していただいた方が勤める企業に訪問させていただくことが決定。
訪問の際、このチャンスを逃したらいけない!精一杯やりたい気持ちを伝えよう!と、社長さんに「なにも知識がない。だけどやってみたい!」という想いを伝えました。
その結果、やる気を買われ「1から勉強してみようか!」とチャンスをいただき、インターン生として勉強をさせてもらうことになりました。
今は、自主学習のノルマを終えて、YouTube編集やブライダルのエンドロール編集をしています。
編集作業をこなす中に多くの気づきがあったり、そこで出会った社会人の方からこんな働き方もあるんだよ!と教えていただけたり。
自分のやりたかったことが叶い、刺激の多い日々を過ごしています。
コネやツテ、経験がないからできない。と諦めかけていた時から一変した状況に自分でも驚きました。
その結果気づいたこと
この経験を通して、1つ気付くことがありました。
それは、「〇〇したい!」と思った時は、その気持ちを自分の心の中で持つだけではなく、誰かに伝える・発信してみる。
そういうちょっとした一歩がとても重要だ、ということです。
もしあの時友人に話していなかったら。もしあの時先輩が通りすがらなかったら。もしあの時社長さんに想いを伝え切れていなかったら。
こういういろいろな偶然が重なって、今の状況があります。
その偶然の中でも、行き詰まった後も「やりたい!」と発信し続けていたことが今回の結果につながりました。
六次の隔たり、ベーコン指数、という言葉をご存知ですか?知り合いの知り合いをたどっていくと、5人の仲介者を経て、6人目で世界中の人と会える、という研究結果があるんです。
だから、もしかしたら「〇〇してみたい!」という気持ちがあったら、誰かに伝える・発信してみるなどのアクションをとることで、「〇〇してみたい!」を叶えてくれる人に、その想いが届くかもしれないですね。
まとめ
以上、動画編集を本格的にしてみたい!と思い、本当にささいな、ちょっとした一歩で状況が大きく変わった私の話でした。
〇〇してみたい!という気持ちを自分の心の中で持つだけではなく、誰かに伝える・発信してみる。
そうすることで、それを叶える手助けをしてくれる誰かに出会えるかも!と思ってもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
pupaでは、成功や失敗からの気付きをたくさん発信しています!