みなさんは人と話していてこんな経験をしたことはありませんか?
「話を聞いてもらったら気持ちがすっきりした!」
「話しているうちに頭が整理された!」
「今まで気づかなかった自分の考えに気づけた!」
それらを対話を通して引き起こすサービス、「PIt in」(ピットイン)について今回はご紹介します!
Pit inとは
まずはPit inのサービスを紹介します。
「立ち止まることで、動き出す」をコンセプトとした、
継続的な対話を通して頭と心を整理するオンライン1 on 1サービスです。
自身のキャリアのこと、人間関係のこと、チャレンジしたいことなど様々な目標や悩みに対話を通して向きあう場を作ります。
そんな Pit in の具体的なサービスは主に2つです。
①60分間の対話
②Pit inラボ
60分間の対話
60分間の対話ではその名の通りコンシェルジュ(聞き手)が対話を通して、ときには応援者、ときにはカウンセラー、ときにはコーチのような役割となってあなたと伴走します。
話の聞き手であるコンシェルジュは学生や主婦、社会人など様々なメンバーで構成されているので、Pit inユーザーに合わせた柔軟なマッチングが可能になります。
Pit inラボ
Pit inラボはユーザー&コンシェルジュのオンラインコミュニティです。突発的な悩みの相談や習慣化したいこと、チャレンジしたいことなどをチャットグループを通して共有できます。
チャットグループなので次の対話まで待たずとも、思いついたその瞬間に共有できる手軽さがあります。
料金は1回の対話につき、学生6,000円/社会人8,000円です。
しかし、今だけ!割引価格でチケットを購入することができます!
「ちょっと気になるかも・・・」「とりあえず試してみたい!」という方はぜひクラウドファンディングのページをチェックしてみてください!
全人類に届けたい
Pit inはどんな人を対象としたサービスなのでしょうか?
ここからはPit in代表のわくわくさんとのお話も交えて進めていきたいと思います。
ーーPit inがターゲットとしている人たちは何か挑戦したいことがあったり、頭を整理したいと考えている人だと思っているのですがどうでしょうか?
まあまあそんな感じかな。
具体的にこんな人というよりは、持っているイメージとして結構すべての人なんだよね。
本当は全ての人に受けてほしいと思っている。
ーー対話の内容はその人の目標や課題などのイメージがあるのですが?
Pit inは話す内容の幅が広い。極端な話、友達との喧嘩の話から将来自分がどう生きていけばいいか、転職するならどんな仕事がいいのかといった相談まで聞くので。
ーー確かに、それなら全ての人がPit inの対象になりますね。
面白いなと思ったのは、最初は「今日話しすることないんですよね」と言っていた人に、「最近何かあった?」とか「面白いことあった?」と聞いてみると、
「あ、そうそう聞いてくださいよ」とはじまりそれが繋がって、「僕こういうことに対して腹が立つんですけどその理由が自分でもわかりません」という話になり結局1時間話したことがあったんだよね。
「全く話すことない」って言って始まったのに、「1時間じゃ足りない」ってなったのはすごく面白かった。
逆に「〇〇になりたい」と明確に目標を持っている人もいて。でもどうやったらなれるか、話していくうちに、「この人って本当になりたいのかな?」と思う節が度たびあったんだよね。
そのあたりを質問していくうちに「あれ?これ別にならなくてもよくない?」となった。
今までの話を白紙に戻して「どうしてやりたいと思ったのか」など聞いていったら、昔からずっとやりたいと言っていたからやらなきゃ、となっていたことが分かった。
それ以降はどうやって叶えるかではなく、その夢から解放されるにはどうしたらいいのかという話になったこともあった。
ーー対話のすごさがうかがえますね!
Pit inの対話を通して得られることはとてもたくさんあります。
・目的地を明確にする
・目的地への生き方を考える
・歩んできた道を振り返る
などなど・・・。
また「継続的な対話」を目指すPit inでは、わくわくさんのお話にもあったように「自分自身を見つめなおす」ことや「目的地を見直す」ことができます。
対話では聞き手はもちろん話している人自身も想像していなかった何かが生まれることもあるようです!
「整理」が大切な今の時代にこそ
最後にどんな思いでこのPit inを立ち上げたのかお聞きしました。
ーーPit inをやろうと思ったきっかけを教えてください。
一番大きかったきっかけはコロナ。
コロナで会社自体もテレワークが多くなり、コミュニケーションをとる量がグっと減った。特に同じ場所に集まることによって生まれる自然なコミュニケーションが一気になくなった。
そうなったら一人で家で働く人が世の中にあふれることになる。
そこでやっぱり悩む人が多いだろうなと思った。タイミング的に芸能人の方が自殺をしてしまうこともあった。
逆にポジティブな側面として世の中が変わっていったところもある。
テレワークが多くなって家で働けるようになった、そういう自由さも出てきたりして。
家で働けるからこそ「こんな働き方できるかも?」「こんな生き方はどうだろう?」と選べる社会にもなってきた。
そうやって選択肢が増えたということは自分で選択肢を考えなければいけない、向き合わなければいけないということ。「どう生きていこうか」「どう働こうか」って。
それで考える時間が要るタイミングなんだろうなって。
ーー時代にも即したサービスなんですね。それぞれが考える時間にどんなふうに寄り添っていくのでしょうか?
家族にも言えないことを言ってくれるようなそんな立ち位置でありたいなと思っている。
関係性のない人だから。
例えば極端な話「良くないと思ってるけど人殴りたいってよく思うんすよね」みたいな話でも全然オッケーだと思ってて。
それをさ家族とか友達とかに言えるかって言われたら言えないじゃん。
それに対して「どこからその気持ちは来るんだろう」みたいな話をしたりね。
極端な話ですよ笑。
僕は頭の中でぶわーっていろんなことを考えるからそれを吐き出したいなって思うことしょっちゅうあるんだよね。
それは人によっては文章で吐き出す人もいれば、体を動かして吐き出す人もいて。
その中の一つに対話っていう形があってもいいんじゃないかなって思って。
極端な話大親友が聞いてくれるっていうならそれはそれでいいと思っているし。
ただやっぱり「気使っちゃうな」とか飲みに行って話聞いてもらってても「あれ自分ばっか喋ってるな申し訳ない・・・」と思ってしまうくらいならお金はかかっても毎月自分の話を聞いてくれる人に話すのもいいんじゃないかなって思ってる。
めっちゃ世の中に必要なんじゃないかなって。
僕たちが生きる社会はとても変化のスピードがはやくなっています。
世の中は複雑さを増し、今日学んだ技術はすぐに時代遅れになっていきます。そしてその分できることや選択肢も増え続けています。
そんな現代では自分の歩いてきた道、今立っている場所、これから進んでいく道を一度立ち止まって考える重要性が増しています。
それはきっと時代に流されることなく、動き出すことにつながります。
様々なものが急速に移り変わっていく現代こそ、「立ち止まることで、動き出す」ことができるのかもしれません。
本日はオンライン1on1サービス、Pit inをご紹介しました。
現在Pit inではリリースに向けてクラウドファンディングを行っています。
Pit inに興味を持った方はぜひTwitterやクラウドファンディングのページもチェックしてみてくださいね!
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