「自分の旗を掲げる2日間Young Flag」が、11月30日から12月1日の1泊2日で行われました。
2回目の開催となる本イベントの様子をご紹介します!
この二日間はYoungFlagっていう
キャンプに参加してきた。
ここまでそれぞれが
お互いのことを認め合い。
仲良くなれるキャンプは
これまで無かったんやないかな?
っていうくらいサイコーやった。こんなはっちゃけたの
ひさびさやし
自らのことを再び見つめ直す
いい休暇になった。#youngflag pic.twitter.com/sKC9xzsTgC— 有馬拓希@希望への道を切り拓くSHOWMAN (@hiroki0ko) December 1, 2019
Young Flagとは
2012年より始動した自分を知り、仲間を知り、それぞれが確固たる信念や価値観という「旗」を掲げるイベントです。
「きっかけが欲しい」「将来や進路に悩みがある」「自分を知りたい」など
そんな人の背中を押して、熱い仲間と共に《自分だけの旗》を掲げ、共に第一歩を踏み出します。
目次
Young Flag 1日目
バスレク
今回はバスに乗って会場に向かうため、朝早くの集合。
少し眠そうにしている人や初対面の人が多いため緊張している人もいましたが、バスレクを通して少しずつ場が和やかになってきました。
手に文字を書いて伝える手伝言ゲームでは、「動物園」というお題に対して2チームとも「ドラえもん」と回答してしまうハプニングも起き、終始盛り上がりながら会場へ向かうことができました!
アイスブレイク
山奥にある青少年自然の家に到着してからは、アイスブレイクワークをいくつか行いました。
前の人の話の内容から話題を引き継ぐ連想自己紹介から、スタッフ参加者交えての人間知恵の輪、風船リレー、フルーツバスケットと体を動かすワークが続きました。
終わってからもまだまだ動き足りないのか、昼食までの空いた時間でグループになってボール遊びを始める参加者の姿も。
参加者同士の空気も温まったところで昼食をとり、午後のワークが始まります!
持ち味自己紹介&夢モデル
お昼を食べて満腹になり少し眠たそうな参加者の皆さん……。
そんな中、まずは『持ち味カード』を使った自己紹介をしてもらいました!
自分が今何の強みを持っているのか、さまざまなキーワードが書かれたカードの中から探していきます。
持ち味自己紹介が終わると、自分の理想を改めて見つけてもらう『夢モデル』のワークへ。
自分の身の回りの人や、漫画の登場人物のセリフなどから自分の理想の姿を見つめなおします。
参加者の中には「この人のこういうところに憧れている」と語ってくれる人も。
人の憧れを聞くことで新しい視点がうまれそうですね。
DOT LINE
続いて過去の自分の姿を振り返る『DOT LINE』に移ります。
好きだった場所、将来の夢などの設定されたテーマに対して「幼稚園・小学校時代」「中学生時代」「高校生時代」「現在」の4つの時期から、気づきやどうなりたいかを考えます。
この時何をしていたんだろう? と過去の自分を振り返ることで、これが今の自分につながっているんだ! と気づきを得ることができたのではないでしょうか。
バーベキュー&キャンプファイヤー
寒空の下、バーベキューとキャンプファイヤーを自分たちで火起こしから行いました!ワークとはまた違った雰囲気に。
普段とは違う自然に囲まれた環境のため、満天の星空に喜ぶ姿や火を見つめながら話をする参加者の姿も見られ、キャンプイベントならではの空気を楽しんでいました。
Young Flag2日目
持ち味自己紹介&ネホリハホリ
2日目最初は1日目でも行った『持ち味自己紹介』から始まります。
前回は今自分が持っている強みを話してもらいましたが、今回は今自分が欲しい強みを探していきます。
自分の苦手とするものを知ることも、自分を見つめ直す中で大切です。
Flag upという大きな課題の前に行うのは『ネホリハホリ』という、その名の通り自分の目標について掘り下げていくワーク。
まず「Youtuberになりたい」という種に対して、そのために何をするのか、どんな人がロールモデルになるか、など必要な要素を掘り下げていきます。
その後、今度は自分で掘り下げる種を決めて、今したいことに対して必要なものを考えていきます。
朝一番のワークということもあり、はじめはうまく進められない参加者もいましたが、同じグループのメンバーを話しながら少しずつ完成へ近づけていました!
Flag up
いよいよ2日間のまとめとなるFlag upです。
2日間のワークを通して自分の目標、旗を掲げるために、今までとは違い個人で自分と向き合います。
中には自分のつらい時期を振り返りながら、スタッフと話しながら涙する参加者も。
自分が本当にしたいことは?そのために必要なことって?
そのように大切な問いに向き合う、このイベントの中でも一番頭を悩ませたワークだったのではないでしょうか。
それぞれの参加者がFlag upの準備を終えたところで発表の会場へ。
会場に入った瞬間、その雰囲気に驚く参加者も。
広いホールの中に立つ一人参加者が、スポットライトが当たる中で自分の想いを話し、旗を掲げます。
発表中には話しながら感極まって涙する人や、自分の想いを熱く語る人、それを真剣に見つめるみんなの姿がありました。
さらにはなかなか自分の想いを伝えられなかった参加者が、言葉を一つ一つ丁寧に紡いで発表する場面もあり、二日間の成長が見られました!
メッセージカードにも想いに共感した、改めて自分を見つめ直せた、などそれぞれの心に何か響いたものがあったようで、とても素敵な時間になりました!
まとめ
2回目の開催も多くの参加者たちと素敵な空間を共有できたこと、皆さんの旗を掲げる瞬間に立ち会えたこと、Young Flag一同とても嬉しく思っています!
皆さんが掲げた旗に向かって走り出す中で、苦しいことも悩むこともたくさん出てくると思います。しかし、そんなときはこの二日間を過ごした仲間の姿を思い出してください。
Young Flagは、自分に悩む人たちと共に寄り添います。
何か不安や悩みを抱える人はぜひ一緒に悩みましょう!
https://twitter.com/2019Yf/status/1201735066423980034