毎年年末年始のお笑い番組を見たり、忘年会で呑んだくれたり、久々の友達とあったりしていると1年早いなあと感じます。
例にも漏れず今年もあっという間でしたね。
pupaとしても1月から活動をはじめ丁度1年。はじめてメディアの立ち上げからメンバー募集、記事作成など試行錯誤しながら3歩進んで2歩下がって進めてきました。
嬉しいことにpupaの考え方いいね！とかディスカッション記事面白い！という声も頂くようになりました。
まだまだこれからですが、360°色んな道があるよね、こんな道も楽しいかもしれないし、他の道に行っても良いなぁと人生の模索を楽しめるようにできるメディア作りを目指していきます。
初めての全体報告会
2019年12月22日に初めてのop.C（オプシー）全体報告会を実施。
この1年間で5つのチーム、メンバーも30人近くまで増えました。
去年の今頃は5, 6人でミーティングしていたのが嘘のよう。「会社でもなくサークルでもなく部活でもない新たな組織をつくる」となんとも説明の難しい組織の形で運営メンバーも高校生から大学生、社会人、一番上は60代のスーパーおじいちゃんと幅広い人が活躍するようになりました。
op.C（オプシー）は「Life is Wonderful.」を理念に人生を面白くするコンテンツを企画しているチームです。
生きる力を身につけるキャリアデザインスクール「キャリアファクトリー」、生き方・働き方を一緒に見つめなおすキッカケをつくるメディア「pupa」、自分だけの旗を掲げる1泊2日のキャンプイベント「Young Flag」、夢と可能性をひろげる音楽とお笑いフェス「WonderPark」、デザインを身近なのにするコミュニティ「toys」と5つの組織で活動をしています。
報告会では、普段あまり直接会って交わることがないチーム同士、どんな想いで活動をしているのか、どんな結果が得られたのか、今後どんなチャレンジをしたいかを発表してもらいました。
各チームのリーダーに「報告会のプレゼンつくって〜」と雑なパスにも関わらず最高なプレゼンを作っていたのを見て、各チーム良い組織になってきたなあって嬉しくなりました。
op.Cの持つ共通の価値観
給与が出るわけでもない、よくわからない組織にこれだけ多くの人が関わってくれたなと思います。
イベントなどのお客さんも2019年の1年間で300名近くの人と出会いました。やりたいことができてきているので2020年もゆるりと頑張っていきたいですね。
人数が増え始めたのもあり、改めてop.Cとして大切にすることを言語化しました。
大事にしてることや大事にしてほしいことって勝手に伝わってるって思い込むことは傲慢だと思うんですよね。
だからこそ共通の価値観を明確に持っておく。
僕たちは7つの項目をオプシークオリティとして明確にしています。
op.C クオリティ
- 大切な人に提供できるサービスをしよう。
- 一人ひとりの結びつきを大切にしよう。
- おもしろいことを常に追求しよう。
- 異能は才能。多様性を大切にしよう。
- 一人ひとりが主人公として活躍しよう。
- 言霊。一文字、一言を大切に言葉を紡ごう。
- 自分との約束、仲間との約束を守ろう。
op.Cの運営を始めて感じることは《想い（理念）に人が集まり、そして人がその想いを実践していくこと》にちょっとだけ気付けた気がします。
また、op.Cの活動が本業にも良い形で影響してくれました。
ベンチャー企業の役員として会社組織の運営について考えたり、採用担当として何に人が集まるのか考えたり。
2019年は特に組織のあり方についてよく考える1年でした。
「理念の実践」は普段のミーティングやサービス提供の細部にあらわれ、その細部にいかにこだわり続けられるかが目指す組織に近づけることだと思います。
さいごに
2019年、沢山の人に支えられop.Cの活動ができました。
2020年も引き続き原点を忘れずに活動していきます。
喋りたい気持ちが高まりすぎて文章を書くことから避けてきましたが、もうちょっとライターの活動も進めていけたらと。
みなさんよろしくお願いいたします。
