あなたの好きなことはなんですか?
自分の好きなことって、人にオススメしたいと思いませんか?
最近では、SNSという簡単に全世界の人と共有出来るツールがありますよね?今この記事を読んでいるあなたと繋がれているのもインターネットが普及してくれたおかげです。
こうやってネット上で情報を共有することも素敵なのですが、私はアナログな人間なので、オンラインの情報よりオフラインの情報が好きなんですね。オフラインのコミュニティーって素敵だなあって思っていたり、イベントっていろんな人と会って生で感じられるのが良いなあってずっと思っていました。
そんな時にですね、とあるイベントに参加しました。
そのイベントは会場がまず素敵すぎるし、運営側の人も参加者もみんなキラキラしていたんですね。
「ここで、私の大好きな映画を素敵な人たちと共有して、人生を語り合えたら、なんて素敵なのだろう・・・」そう感じた私は、その日の夜にイベント会場の運営の方に連絡しました!
そして見事開催されることが決まったのです!!!
何もかも初めてのことだった
「イベントを開催したいって思った瞬間、連絡したってことは、イベント企画経験があったの??」
それが、全くないんです!困ったもんだ、、、しかもこれは、運営の人は場所を貸してくれるというだけで、私一人でイベント当日までに様々な準備をすることになっていました。
軽はずみな気持ちでイベントしたいと言ったのは良いものの、「めっちゃやることあるやーん!」ってなりました(笑)
一番手こずったのは、Facebookのイベントページ作るときですかね。私本当にデザインセンスないんですよ。pupaのデザインはとても可愛いのに。
一つのイベントページ作るのに何時間要したのだろう、、、?8時間ぐらいはかかりましたね。
その時に、運営側の人からたくさんアドバイスをいただきました。それを元に何度も何度も修正しました。
この時、本当に私は貴重な経験出来ているなあと心から思ったんです。普通に生きていたら、こんなに真剣にデザインすることなかったし、貴重なアドバイス頂くことなかったなあって。
私は人からのアドバイスに燃えるタイプなのでより感じました。
なんとか完成させて、誘い文句や、使用する映画のあらすじ、ワークの内容なども全て自分の言葉を使って考えました。デザインにしても、文言にしても、ちょっとの変化で反応が変わるんですね。マーケティングの勉強にもなりました。
また、イベント作っている人は本当に一つのイベントに何時間もかけて作っているんだなあ大変だなあと改めて感じました。
集客甘くみていた・・・
イベントに欠かせないもの、、、それはお客さんです。
そう、集客ってすごく大事なんですね。恐ろしいことに私はこの集客を甘くみていたのです。
今回私は運営の力を借りずに完全に個人として告知することになっていました。
Facebookにイベントページを投稿して、私の知人何人かLINEで誘えば10人ぐらいは集まるかな、という幻想を抱いていました。
実際に友達からの反応はとても良く、「コンセプト良いし、場所も良いし、楽しそう、行くわ!」と言ってくれていました。
それで満足していた私がバカでした、、、一週間前に何人申し込んでくれているか確認すると、それはたったの3人・・・でした。
3人来てくれるってだけで私からするととても嬉しいのですが、これはダメだな、企画して満足してしまっている自分がいるなと感じ、それからSNSを駆使し、友達にも協力してもらいなんとか6人にまで増えました・・・!これが多いと感じるか少ないと感じるかはあなた次第です(笑)
イベント当日・・・ドキドキ
イベント当日は6人の素敵な参加者の方たちに恵まれて、イベント初開催の私をとても暖かく見守ってくれました。本当に助けてもらったなあ(笑)
先程述べたように集客に失敗したと言っていたのですが、結果的には6人が適していました。というのも、映画を見て人生について考えることがテーマだったので、6人全員で和気あいあいと話すことが出来たので、私自身もとても良かったです。
当日の流れはこんな感じでした。
①参加者の自己紹介
②心が動いたエピソードの共有
③普段何を求めて映画を見ているのかの共有
④映画を見る時に意識してほしいこと
⑤映画上映
⑥メッセージ性の共有
⑦正解はないなと感じたエピソードの共有
ワーク内容も自分で考えたものだったので、不安もありましたが、実際やってみると楽しくて、企画者側なのに自分自身も楽しんでいました(笑)
実際にイベントを企画して
実際にイベントを企画して感じたことは、参加する側より企画する側の方が、得られるものが大きいし、幸福度も高いということです。
その理由はおそらく受け身じゃないからなのかな。
参加者の方にこんな発見をして欲しいなどといった具体的な目的を持って、それに基づいて、ワークや伝えることも考えたので、それが伝わっているのが直にわかることが大きいのかもしれません!
イベントを企画することはとてもハードルが高いと思いますが、得られるものがとても大きいのでぜひ挑戦してみてください!初めは、仲良い人たちに向けてなどでも良いと思います!!!