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文章を書くメリット アウトプットができて毎日が楽しくなる方法

「思いは言葉に。」

「書き残そう、あなたの人生の物語」

「つくる、つながる、とどける」

 

上の2つの言葉はブログサービスの「はてなブログ」、1番下の言葉は文章や動画の投稿サイトである「note」から引用したものです。

普段文章を書くことはどれくらいあるでしょうか。学生であればレポート、社会人であれば会議の資料。授業やビジネスの場面ではメールを書くことも多そうです。

しかし、記者やブロガーなどでなければ普段自分の考えを伝えるために文章を書く、ということはほとんどしないのではないでしょうか。

今回は文章を書くメリットとその具体的な方法を私の経験に基づきながら紹介していきます。

 

文章を書くメリット

私自身大学生になってからはレポートくらいしか文章を書くことはありませんでした。

でも、個人ブログやpupaで文章を書くようになって変化したことが沢山あります。具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。

 

日々に彩りがでる

何かを書くにはネタが必要です。文章を書く習慣ができてから、通学中や歩いているときなどにネタを探すようになりました。

ネタを探すようになるとどんなメリットが見えてくるのでしょうか。私は日々に彩りが出てくることではないかと思っています。

今まで何気なく見ていた景色や人、ちょっとした出来事も考えようによってはすべて文章のネタになります。

年をとると時間が早く感じるジャネーの法則にあらがう方法とはでも紹介したとおり、刺激のない生活は時が一瞬で流れてしまいます。

そんな中で、日々の気づきを増やして彩りがある生活を送ることは、文章を書くこと・ネタを探すことから得られるメリットではないかと考えています。

 

アウトプットになる

文章を書くことはアウトプットのプロセスにあたります。自分の思っていることを文章に書き出すので、自分の中の考えを整理しているからです。

例えば学生であれば今日授業で学んだことを書き出すことは復習という形のアウトプットになります。

なんとなく頭の中で考えていたことでも改めて文章にすることでそこから新たな発見をすることもあります。

インプットだけでなく、アウトプットもしないと定着しない、ということは聞いたことがあるかと思います。

文章に書くこと、もっといえばそれを他人に公開することはもっとも良いアウトプットになるのではないでしょうか。

 

資産になる

頭の中で考えていることも文章にすると目に見える形で残ります。そしてその文章は自分だけの資産になります。

ブログのなどの文章は単なる日記でしかない、と軽視されがちですが何らかの形で必ず資産になります。

内容は何でもOKです。日々の日記から始めるもよし、自分の人生や経験を語るもよし、ノウハウを発信するもよしです。

どのような内容であれ、考えていたことを文章をとして目に見える形にすることそのものに価値がでます。

いつかその何気ない日記を懐かしく思える日が来るかもしれません。

自分の人生について誰かに語る日が来るかもしれません。

あなたが発信したちょっとしたノウハウを求める人がいるかもしれません。

きっとそれは自分のため、誰かのためのかけがえのない資産になるはずです。

 

文章を書くおすすめの方法

ここまで文章を書くメリットを紹介してきましたが、このご時世文章を書くものにはたくさんの方法があります。

具体的に文章を書いて得られる効果を実感してみたい、と思ってもいきなりだとどうしていいか分からない方も多いかと思います。そこで文章を書くおすすめの方法やメディアをご紹介します。

 

Twitter

個人的にはTwitterが最も手軽に文章を書ける方法ではないかと思います。140字という字数制限で自分が思ったこと、感じたことを文字にしてみましょう。

1日1ツイートなどと決めて日々の発見や思ったことを発信するだけでも十分効果を得られます。

実際にpupaの母団体であるop.Cでも日々の気づきを発信するためのツイートが研究生(op.Cに入りたいと思った人)のタスクの1つになっています。誰でも気軽に投稿しやすいTwitterは継続のハードルが低く、親しみやすいからです。

文章を書く習慣づけの第1歩としてTwitterから始めてみるのもありかもしれません。

 

ミーニングノート

ミーニング・ノートは、山田智恵さんが発案したノート術で、日々のチャンスを見つけることを目標にしています。

以前、有意義な日々を過ごしたい!と思った私が始めたことでもご紹介しましたが、日々を彩るにはぴったりの方法です。

ノート1冊で今すぐ始めることができるので、Twitter同様始めるハードルは低いです。

日々のチャンスを書く、という少しかわった方法をとっているので、日記を書くだけでは続かなかった、という方も楽しめるかもしれません。

私自身、始めようと思って始められてないものではありますが……

 

Webメディア運営

上記の2つに比べるとややハードルは上がりますが、ブログサービスをはじめとしたWebメディアを使って文章を書くこともおすすめです。

冒頭で紹介したはてなブログやnoteは初心者でも始めやすく、コミュニティもあるので、続けやすくなっています。

本格的にメディアを使って文章を書きたい、という方はWordPressを使って0から作ってみるのも良いかもしれませんね。

他人に公開するので分かりやすく書こうという意識が強くなり、文章を書いて得られるメリットもその分大きくなります。

 

pupaライター

突然の宣伝になりますが、pupaでもライターさんを絶賛募集中です

詳しくはあなたの想いをpupaで発信してみませんか?でもご紹介しているのですがメディアを運営してみたいけどハードルが高い、という方にもおすすめです。

pupaでメインにしているコンテンツは生き方・働き方です。その多くがライター個人の経験をベースにしているます。

そのため、普段感じているちょっとしたこと、自分が大切にしていることなどだれでも書ける内容が貴重な資産になります。

 

言霊。一文字、一言を大切に紡ごう

この言葉はpupaの母団体であるop.Cで大切にしている、「op.Cクオリティ」なるものの一つです。

この言葉が意図しているものからはややずれるかもしれませんが、1文字1文字心をこめて文章を書くことはとても大切だと考えています。

まずは気になったものからぜひ始めてみましょう。文章を書くことは年を追うごとに減ってきますが、決して難しいことではありません。

いつでも、だれでも、どこででもできる簡単なことだからこそ大切にしたいですね。

 

 

「生き方」についての考えています。合わせてご覧ください!