2018年の一年は「働く」ことを考える機会が増えた。
増えたどころか少し擦り切れるくらい。
教育・仕事・老後の3ステージから、教育を終え仕事を始めたあとにもう一度学び直したり、プロジェクト単位で働くマルチステージへの変化。
デザインやドローン操縦、プログラミングなど自分の好きなことを仕事にしたり、自分の得意を販売できるサイトも多く立ち上がった。
少し感度の高い人なら毎日のように「働き方」や「生き方」についてのコラムや記事や討論を目にするだろう。
場合によっては、「働き方」マニアなんじゃないかと思うくらい知識を豊富に蓄えている人も見かける。
ただ、インターネット上で盛り上がっている議論もまだ社会のスタンダードになっていない。
今までは(親が言うには)誰が見ても正解と思える選択だったり、成功と言われる道があった。
しかし、今日はそうではない。
「働き方は自分次第だ」「何をやってもいい」「好きなことを見つけることが大事」「選択肢の幅は広がっている」と1つの答えというものが無くなった。
一見、耳障りのいい言葉たちも自分のやりたいことがわからない人からすると「結局どうしたらいいの?」と首をかしげてしまう。
自分の選んだ行動が正解だったかどうかは、社会に判定されるのではなく自分になったからだ。
自由な社会になりつつあるからこそ、不自由が増えているかもしれない。
今まで、正解があるものに対して答えを出す訓練をしてきた僕たちが、いきなり「答えは自分の中にあるよ」と言われてしまうと混乱してしまう。
ただ、今起きている社会の変化はそれそのものである。
だから今、これからの”働く”を考える必要がある。
さあ、一緒に「生き方」「働き方」考えよう
今自分の選択が”正解だ”と胸張って言える人だけではない。
その選択肢が正解だ!といえる道を進むためには、うん、やっぱり”働く”を考えることが大事なんだろう。
伝えたいことは「一緒にこれからの働くを考えようぜ!!」ということ。
そんな場を日々作っているので、ぜひチェックしてもらいたい。
今回はリアルに活躍している同世代をゲストとしてお招きして”働く”を考えるイベントを行うので、今すぐスケジュール帳に「3月10日 働くを考える」と書いてほしい。
イベント情報
これからの「働く」を考える ~自分にとって、理想の働き方ってなんだろう~
主催:LINDA HOSTEL 106 ✕ op.C ✕ デジタルハリウッド大阪校
・開催日:3月10日(日)
・講演時間:16:00~19:00
・会場:デジタルハリウッド大阪校
・定員:100名(先着順)
・参加費:学生1,000円、社会人2000円
【参加・詳細はこちら】
https://peatix.com/event/599102/view?k=971e86933a31bc59364b533aab5233639d76b8b2
ゲスト紹介
龍崎翔子さん
Twitter Instagram
L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.代表/ホテルプロデューサー。1996年生まれ。2015年にL&G社を設立。「ソーシャルホテル」をコンセプトに掲げ北海道・富良野の「petit-hotel #MELON 富良野」や京都・東九条「HOTEL SHE, KYOTO」をプロデュース。2017年9月には大阪・弁天町でアナログカルチャーをモチーフにした「HOTEL SHE, OSAKA」を、2017年12月には湯河原でCHILLな温泉旅館「THE RYOKAN TOKYO」を手がける。2018年5月に北海道・層雲峡で廃業した温泉旅館を再生した「HOTEL KUMOI」をオープン。
鳥井弘文さん
Twitter
1988年、北海道・函館市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。大学卒業後、中国・北京へ渡り日系ITベンチャー企業に勤務し、中国版Twitterと呼ばれる微博(ウェイボー)を中心とした日本企業の中国国内PRに携わる。帰国後は、新しい時代の生き方やライフスタイルを提案するブログ「隠居系男子」を運営開始。半年で月間25万PVを達成し、現在はBLOGOSとFashionsnap.comにも転載中。 2014年9月に起業し、株式会社Waseiを設立。これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」を運営している。
僕の働き方
僕の周りには様々な人がいる。
大学卒業と同時にYoutuberになり超有名人になったやつ。
1流国立大学から東証一部上場企業に入社しエリートコースを爆進してるやつ。
普通に企業に勤めながら趣味の執筆活動が認められ複業でコラムを書いているやつ。
20代で既に4回転職して超スピードで役員になってキャリアアップしてるやつ。
そうそう、うちの会社の後輩もお笑い事務所を立ち上げ土日にライブをしている。
どいつもこいつも心底楽しそう。
たぶんそれこそが”働く”の本質なんだろう。
進路を考えているときに口酸っぱく公務員になれといっていた僕の親からするとそれは”失敗”の選択肢だとしても、本人がそこそこ以上楽しいぞ!と言えるのであれば今は正解になる。
実際、僕がベンチャー企業に行くのを決めたとき親は猛反対していたが、今の楽しく働いているのを見て「やっぱり間違ってなかったな!!」と猛反対した記憶が遠く彼方へ飛んでいっている。
最後に
僕自身まだお二方とお会いしたことはないが、噂ではかねがね聞いていた。
というかTVの前やスマホではよく見る。
僕からすると芸能人に会えるのと一緒。
普段なかなかお会いできないお二人に会うスペシャルな機会なので、是非皆様も足を運んでもらいたい。
あ、僕もいるので仲良くしてね。
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